FFIジャーナル®

「FFIジャーナル®(FOODS & FOOD INGREDIENTS JOURNAL OF JAPAN®)」は、FFIジャーナル編集委員会が発行する食品及び食品添加物の研究誌です。1992年の創刊以来、食に関する科学、技術、文化などについて、産官学にまたがるさまざまな立場からの専門的な成果の発表、議論の場を提供することを目的としています。年4回の発刊を通して、食品や食品添加物に関する正しい理解と知識の普及啓発に努めています。
また、食品添加物の活用事例の紹介として三栄源エフ・エフ・アイ株式会社の研究技術資料「FFIレポート」を掲載しています。

FFIジャーナル® Vol.230 No.2 2025

FFIジャーナル® Vol.230 No.2 2025

本誌の内容はJ-STAGE上でご覧いただけます(FFIレポートを除く)。閲覧には購読者番号が必要です。購読者番号を希望される方は、FFIジャーナル編集委員会事務局までお問い合わせください。
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巻頭言

特集「動物と人のQOL向上のための新たな取り組み」に寄せて

中江 大
●帝京平成大学健康医療スポーツ学部医療スポーツ学科

動物と人のQOL向上のための新たな取り組み

「動物と人の予防医学研究会」の目指すもの
―発足記念学術集会プロシーディングス
中江 大
●帝京平成大学健康医療スポーツ学部医療スポーツ学科


動物と人の予防医学
矢澤 一良
●早稲田大学ナノ・ライフ創新研究機構規範科学総合研究所ヘルスフード科学部門


犬猫の加齢関連疾患の予防
新井 敏郎
●日本獣医生命科学大学名誉教授


難聴や認知症の予防―ペットからヒトまで
大池 秀明
●国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構畜産研究部門


動物と人のための機能性食品
守口 徹
●株式会社食機能探索研究所 BABILON
●麻布大学名誉教授


機能性飼料の開発と社会実装におけるビジネスとしての課題
岡田 徹
●あすかアニマルヘルス株式会社(業務委託)

総説

ヒトおよび伴侶動物に対するガラクトオリゴ糖の有用性
重久 晃、佐藤 直、柿山 明香
●株式会社ヤクルト本社中央研究所


最も身近な生薬、甘草
正山 征洋
●長崎国際大学薬学部


甘酒摂取がもたらすマウス腸内細菌叢の変動とプレバイオティクス効果
下里 剛士
●信州大学アクア・リジェネレーション機構


紫ニンジンのアントシアニン構造の安定化に寄与するアントシアニン修飾酵素群
宮原 平
●千葉大学大学院園芸学研究院
西崎 雄三
●東洋大学食環境科学部
佐々木 伸大
●大阪公立大学大学院農学研究科

FFIレポート

  • ピッカリングエマルションシステム(PES)のご紹介 陰イオン性多糖類とたん白質の静電相互作用によって形成される複合体を活用し、油と水の界面を安定化させる当社独自の技術を紹介しています。食品の保存安定性や風味の向上、さらには新たな食感作りにご興味のある方は、ぜひご覧ください。 資料の閲覧はこちら
  • オレンジ果汁香料の開発 従来にないアプローチで果汁感に寄与する香気成分を特定し調香に反映させることで、オレンジ果汁の「果汁らしさ」を再現した香料を紹介しています。果汁感の増強や果汁の代替にご興味のある方は、ぜひご覧ください。 資料の閲覧はこちら
  • RSPO認証取得パーム油カロテンのご紹介 RSPO (持続可能なパーム油のための円卓会議: Roundtable on Sustainable Palm Oil) のマスバランス認証を取得したパーム油カロテン「DavosLife Biocarotene PMC30 SFO-T 30%MB」について紹介しています。品質だけでなく社会的責任にも配慮した製品にご興味のある方は、ぜひご覧ください。 資料の閲覧はこちら
  • メニュー専用調味料と応用処方例のご紹介 メニュー専用調味料の市場動向について解説し、消費者ニーズに基づく新たなメニュー専用調味料の開発事例を紹介しています。調味料の開発にご興味のある方は、ぜひご覧ください。 資料の閲覧はこちら

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