FFIジャーナル®

「FFIジャーナル®(FOODS & FOOD INGREDIENTS JOURNAL OF JAPAN®)」は、FFIジャーナル編集委員会が発行する食品及び食品添加物の研究誌です。1992年の創刊以来、食に関する科学、技術、文化などについて、産官学にまたがるさまざまな立場からの専門的な成果の発表、議論の場を提供することを目的としています。年4回の発刊を通して、食品や食品添加物に関する正しい理解と知識の普及啓発に努めています。
また、食品添加物の活用事例の紹介として三栄源エフ・エフ・アイ株式会社の研究技術資料「FFIレポート」を掲載しています。

FFIジャーナル® Vol.227 No.2 2022

FFIジャーナル® Vol.227 No.2 2022

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巻頭言

特集「ニューフードエンジニアリング」によせて

東森 充
●大阪大学大学院工学研究科

ニューフードエンジニアリング

食品ハンドリング用ソフトロボットハンド
平井 慎
●立命館大学理工学部
王 忠奎
●立命館大学総合科学技術研究機構


食品3Dプリンタを活用した新しい介護食の開発
川上 勝
●山形大学有機材料システムフロンティアセンター


人工知能を用いた食品の高品質化への挑戦
小川 剛伸
●京都大学大学院農学研究科


ヒトの歯の構造と受容器の特性を模した食感センサ
中本 裕之
●神戸大学大学院システム情報学研究科


食感分析の難しさとディープラーニングの食感分析への応用
武政 誠
● 東京電機大学理工学部生命科学系

総説

食品中のアミン類
井部 明広
● 実践女子大学名誉教授


抗認知活性をもつサフラン・クロシン
正山 征洋
● 長崎国際大学薬学部


高知発・海藻陸上生産技術の進展
平岡 雅規
●高知大学総合研究センター海洋生物研究教育施設海洋植物学研究室

食・文・化・論 アーティスト

オオムギについて ⅩⅥ-歴史・文化・科学・利用
光永 俊郎
● 近畿大学名誉教授

FFIレポート

  • 食品多糖類を利用した冷凍食品の課題解決 冷凍食品で生じる食材からの離水や浸み込み、食感の劣化などの課題に対応できる食品多糖類の製品と使用例を紹介しています。 資料の閲覧はこちら
  • 官能評価と分析技術を応用したストロベリー香料の開発 「とちおとめ」と「あまおう」の特徴を乳飲料においてバランスよく再現できるように開発した香料を紹介しています。 資料の閲覧はこちら
  • マリーゴールド色素製剤の紹介 幅広い食品に対応した耐熱性・耐酸性に優れた鮮やかな黄色色素のマリーゴールド色素製剤について紹介しています。 資料の閲覧はこちら
  • 食品原料の代替に対する課題と代替技術 食品原料のうち乳と果実の代替にフォーカスし、代替時の課題と解決策について紹介しています。 資料の閲覧はこちら

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