フライパンで炒めたような
本格風味のナポリタン

惣菜における風味の課題として、本格的な調理感の再現や出来たて感の維持が挙げられます。高力価香味油「クッキングオイル」は、添加するだけで本格的な調理香を再現でき、出来たてのおいしさを長時間維持できます。

 

目次

 ・ 中食市場規模は年々拡大、セントラルキッチンでの大量調理に潜む課題
 ・ 中食と内食、外食における調理から消費までの違い
 ・ 本格風味のナポリタンを中食で実現するための課題
 ・ 解決策:クッキングオイルでナポリタンに本格的な調理香を付与
   - ナポリタンにおける官能評価結果


中食市場規模は年々拡大、セントラルキッチンでの大量調理に潜む課題

近年、単身世帯の増加や1世帯当たりの人口減、女性の社会進出などを背景に中食市場が拡大しています。 中食分野では、セントラルキッチンの導入事例が増加しています。セントラルキッチンで大量調理することで、作業集約によるコストダウンや店舗間での品質のばらつきの抑制、店舗でのオペレーションの簡略化を図ることができます。

一方で、工場やセントラルキッチンでの大量調理では、家庭や料理店のようにフライパンで炒めたり、大火力で鉄鍋をあおったりする本格的な調理法は取れません。また、製造から流通、陳列を経て消費者が口にするまで長い時間を要するため、時間の経過と共に調理香が失われ、出来立ての風味を維持することが困難です。

拡大を続ける中食市場において、消費者をより満足させる商品を提供するためには、本格的な調理感の再現や出来たてのおいしさを維持することが求められます。

 

中食と内食、外食における調理から消費までの違い

 

本格風味のナポリタンを中食で実現するための課題

料理店で作られるような本格的なナポリタンは、油で炒められたタマネギやケチャップ、麺が生み出す香ばしさがおいしさのポイントです。これは高温のフライパンであおりながら素早く炒めるからこそ付与される風味であり、同様の調理工程を大量調理で実現することは困難です。また、パック詰めする際の冷却や、流通と陳列にかかる時間の経過にともなって出来立ての風味が損なわれ、喫食時には満足のいく風味でなくなります。

まるで料理店かのような本格的な味わいのナポリタンを中食で実現するためには、大量調理でもフライパンで炒めたような香ばしさを付与すること、出来たてと遜色ない香り立ちを長時間維持することが必要となります。



解決策

クッキングオイルでナポリタンに本格的な調理香を付与

クッキングオイル シリーズは、惣菜に本格的な調理香を付与できる高力価の香味油です。高温高圧下で処理した高力価の香味油を自由に組み合わせることで、複雑な調理香を再現できます。

例えば、フライパンで炒めて調理したときに生じるフライパンのあおり香、ケチャップやタマネギの炒め香、焼けた麺の香りなどを組み合わせると、本格的なナポリタンの調理香を付与することができます。

クッキングオイルシリーズは、ネギ油やラー油のような素材の香味を移す方法で作られた通常の香味油と異なり、0.5%以下で賦香効果を発揮します。そのため、商品に油っぽさを与えることはありません。更に経時的な風味の変化も少なく、喫食の際のレンジアップによって出来たての香りが発現します。

ナポリタンの他に、鉄鍋や鉄板で調理した香ばしさ、炭火で焼いた香ばしさ、豚肉とキャベツを油で炒めた香ばしさ、ジャガイモを蒸したほくほくとした風味などのラインアップがあります。チャーハンや野菜炒めなどへの本格的な調理香の付与、焼き鳥への炭火焼き香の付与などに使用することができます。

 


ナポリタンにおける官能評価結果

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※掲載データは、当社社内評価によるものです。ご検討の際には、十分な試験をお願いします。



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