トマト色素
特徴
トマト果実から抽出し得られる濃度感のある明るい赤色の色素です。主成分はリコピンです。精製技術により、トマト由来のにおいがなく、着色料として使用した場合でも、食品そのものの風味を損ないません。また、油溶性色素のため、水に分散するように製剤化しています。安定性に優れ、飲料やゼリー、カニカマなど中性から酸性まで幅広い食品に活用できます。ビタミンCを併用することで耐熱・耐光性がより高まります。
主な機能
- ピンク色～赤色の着色
用途
清涼飲料水、乳系飲料（豆乳含む）、ゼリー飲料、栄養ドリンク、ビネガードリンク、アルコール飲料、デザート、ヨーグルト、スナック菓子、キャンディ類、ガム、米菓、クッキー、ビスケット、冷菓、フィリング、弁当、惣菜、冷凍食品、調味料、畜産加工品、水産加工品、レトルト食品、麺類、健康食品、流動食、介護食
主なシリーズ
- リコピンベースシリーズ（トマト色素製剤） ⾷品や飲料中での⽔分散性、安定性を⾼めた乳化製剤です。 製剤化技術により、ピンク色から赤色まで各食品の用途に応じた各種製品をラインアップしています。
関連情報
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