コチニール色素
特徴
エンジムシから得られる酸性では赤みのオレンジ、中性では深赤色の色素です。主成分はアントラキノン系のカルミン酸です。天然系色素の中で光、熱に対する安定性が最も優れています。特許製法により高度に精製した低アレルゲンコチニール色素をラインアップしています。また、たん白を含む食品に使用する場合は、紫色に変色するため、色調安定剤を配合した粉末製品を使用ください。
主な機能
- 酸性で赤みのオレンジ色の着色
- 中性で深赤色の着色
用途
清涼飲料水、乳系飲料（豆乳含む）、ゼリー飲料、栄養ドリンク、ビネガードリンク、アルコール飲料、プリン、ゼリー、和洋生菓子、スナック菓子、キャンディ類、ガム、米菓、クッキー、ビスケット、パン類、畜産加工品、水産加工品、レトルト食品、麺類、健康食品、流動食、介護食
主なシリーズ
- コチニール色素シリーズ 飲料から畜肉・水産加工品まで幅広い食品に使用可能な低アレルゲンコチニール色素であり、液体品（水溶性）、粉末品（水溶性）をラインアップしています。
※製品についてご質問などございましたら、お気軽にお問合せください。
