畜産・水産加工食品用品質改良剤

特徴

肉や魚介類の加熱時の歩留まりや食感を改良するために使用されます。肉や魚介類を本製品の水溶液に浸漬させたり、インジェクションしたりすることで、冷凍食品やハムなどの製造工程や2次加熱時の離水を抑制し、歩留まりを向上させることができます。また、加熱工程で肉が固くなることを抑え、本来の食感を活かしたり、ソフトにしたりするなど、最終食品の食感を調整することもできます。

主な機能

  • 歩留まり向上
  • 食感改良

用途

弁当、惣菜、冷凍食品、畜産加工品、水産加工品

主なシリーズ

  • エスプローゲン®シリーズ(品質改良剤) 畜肉加工食品向けの品質改良剤です。例えば、トンカツでは繊維感のある食感の付与、からあげには弾力のある食感の付与など、食品に応じた製剤をラインアップしています。
  • サンポリマー®シリーズ(品質改良剤) 通常の浸漬剤と比較し味への影響が少なく、原料本来の風味を活かすことができる水産加工食品向けの品質改良剤です。魚やエビなど食品に応じた製剤をラインアップしています。

※「エスプローゲン」「サンポリマー」は当社の登録商標です。
※製品についてご質問などございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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