クチナシ青色素が米国で着色料としての使用認可を取得しました。
クチナシ青色素が、米国食品医薬品局(U.S. Food and Drug Administration)より、証明書免除色素添加物としての使用認可を取得しました 。三栄源エフ・エフ・アイは、米国加工食品向けクチナシ青色素製品として、「サンエイ ブルー®」シリーズを上市します。

■概要
三栄源エフ・エフ・アイを中心としたクチナシ青色素申請懇話会は、農林水産省の輸出環境整備推進事業による支援を受けて、米国食品医薬品局に対し、21 CFR §73の証明書免除色素添加物として、クチナシ青色素の認可申請を行っていました。
米国食品医薬品局は、2025年7月15日付で、クチナシ青色素を§73.168 Gardenia(genipin)blueとして証明書免除色素添加物リストに追加することを発表しました。本法律は、2025年8月29日に発効となります。これにより、§73.168 Gardenia(genipin)blueの規格等に適合するクチナシ青色素は、米国に輸出される加工食品や、米国内で製造・販売される加工食品(スポーツドリンク、フレーバーウォーター〔炭酸飲料を除く清涼飲料〕、果汁飲料、茶飲料、ハードキャンディ、ソフトキャンディ)に使用できるようになります。
米国市場で天然由来の着色料への需要が高まる中、三栄源エフ・エフ・アイはこのニーズに応えるため、§73.168 Gardenia (genipin) blueの規格等に適合するクチナシ青色素製品「サンエイ ブルー®」シリーズを上市します。
■製品ラインアップ
| 製品名 | 色価 | 用途 |
| サンエイ ブルー® GB300P | 300 | pH 4.5~8.0 中性飲料、キャンディ |
| サンエイ ブルー® GB-A200P | 200 | pH 2.5~8.0 飲料、キャンディ |
「サンエイ ブルー®」シリーズは、鮮やかな青色を呈し、高い耐熱性と耐光性を有しており、認可対象食品群において使用することが可能です。また、黄色色素と配合することで緑色に、赤色色素と配合することで紫色に着色でき、幅広い色調を表現できます。
※「サンエイ ブルー」「San-Ei Blue」は当社の登録商標です。