日本薬学会第146年会にて「フィブラート系薬剤の薬効に影響を与える食品成分の探索と評価」について口頭発表を行いました。
演題
フィブラート系薬剤の薬効に影響を与える食品成分の探索と評価
発表者
加納愛弓 1、橘敬祐 2、山下琢矢 1、堤崚太郞 1、中尾友洋 3、坂田慎 3、西野雅之 3、長野一也 1
1. 和歌山県立医科大学薬学部
2. 大阪大学大学院薬学研究科
3. 三栄源エフ・エフ・アイ株式会社
発表内容
本研究では、保健機能食品と医薬品の相互作用を明らかにし、適切な利用を促進することを目的としました。検討の結果、バイカレイン、クルクミン、ルテオリン、ウォゴニンがペルオキシソーム増殖剤応答性受容体アルファの活性化能を示し、特にルテオリンはベザフィブラートとの併用によりその作用を増強する可能性が示されました。さらに、細胞試験においても同様の傾向が確認され、併用による薬効変化の重要性が示唆されました。
学会名
日本薬学会第146年会(2026年3月26~29日 関西大学にて開催)