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目指すプロフェッショナルに日々少しずつ近づいている

目指すプロフェッショナルに
日々少しずつ近づいている

製造部門
F.A. 
農学部 水産学科 
2014年入社 
第一製造部 製造一課

プロフィール

製造部で乳化製剤の仕込みを担当。会社では野球部に所属し、月に2~3回活動。特に予定が無い時はドライブに出かけ、おいしいものを求めて道の駅巡りなどをしている。

福利厚生が充実し、
働きやすい環境が整っている

大学では「魚の養殖」について学びました。研究のなかでは実際に養殖業者の方々と一緒に働く経験もしたほか、魚を食べる機会も多くあり、それが食品業界を志すきっかけになりました。職種は実際に、ものをつくる過程に携わりたかったので、製造職を希望しました。

三栄源エフ・エフ・アイに入社を決めた理由は、地元の企業であったことや、同じ大学の卒業生が多く入社していたこともありますが、最も大きかったのは社内の雰囲気です。面接などでこの会社に来るたびに「良い雰囲気だな」と感じ、それが決め手になりました。

実際、この会社は福利厚生の面が充実していて、社員が働きやすい環境が整っています。年間休日も多く、仕事だけでなく充実したプライベートを送ることができます。部活動も盛んで、部署の違う社員が趣味を通して楽しく交流しています。私自身も会社の野球部に入っており、毎月、2~3回は活動に参加しています。

福利厚生が充実し、働きやすい環境が整っている

知識・経験が増えることで、
仕事への意欲もさらに増していく

私が所属する部署では乳化製剤の製造を行っています。乳化剤とは、本来混ざり合わない油と水を、乳化剤を用いることで安定化させた製剤で、たとえば飲料やお菓子などに使われます。私はその品質管理・工程管理を担当しています。

この仕事には、原料や製品に関する専門知識や製造設備に関する知識が求められます。少しずつ知識を増やしていくことで、仕事に対する意欲が高まり、製品の詳しい組成を理解できたときは自分が目指すプロフェッショナルの域に一歩近づいたことを実感します。仕事の幅を広げるために、入社後まもなく、乙種第4類危険物取扱者や有機溶剤作業主任者の資格を取得しました。今後も新たな資格取得に向けて自己研鑽に励んでいます。

自分が製造に携わった製品が採用された食品を、日常生活の中で実際に食べたり、飲んだりすることがよくあるのも、この仕事の面白いところ。そういう機会があるたびに、自分の仕事が社会に役立っていることを実感できます。

知識・経験が増えることで、仕事への意欲もさらに増していく

多様な意見をまとめることで、
新しいものを生み出せる

仕事では自部門内だけでなく他部門とのコミュニケーションも重要。それを強く感じたのが、入社5年目に製造部門と研究開発部門が協力して行った新規設備の導入プロジェクトです。このプロジェクトの目的は、新規設備を導入して「品質・安全・効率・コスト」のすべてをバランスよく向上させた新しい製造工程を確立することでした。また将来、新工場を設計するためのノウハウを蓄積するという狙いもありました。プロジェクトメンバーで徹底的に課題を抽出しては、その解決のために繰り返し現場での検証を行いました。意見を出し合い、議論することの重要性をあらためて認識でき、多様な意見、考え方を一つにまとめていくことで新しいものが生み出せることを肌で感じました。

今の私の目標は「会社を支える人材」になること。そのためには現在の仕事を究めることはもちろん、他の業務も経験し、会社全体のことを幅広く知る必要があります。最近は「将来、管理職になったら自分はどうあるべきか?」を考えながら日々の業務に取組んでいます。もっともっと勉強して真のプロフェッショナルを目指していきたいと思います。

多様な意見をまとめることで、新しいものを生み出せる
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