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一期一会の心構えでお客様に響く提案を

一期一会の心構えで
お客様に響く提案を

国内営業部門
M.Y. 
理工学部 生命科学科 
2016年入社 
第三営業部 営業一課

プロフィール

商社機能を担う商品素材部を経て、2018年に営業部に異動。現在は既存の大手メーカーへの営業活動を担当している。日々の営業活動においては、お客様と良好な関係を構築し、できる限り多くの情報を集めて作戦を練っている。趣味はバレーボール。地域の社会人チームで大会に向けて奮闘中。

お客様の要望の
「一歩先」を読む

私が所属する第三営業部は、清涼飲料、酒類、健康食品などの業界を担当しています。お客様との折衝や社内での勉強会などを通して、食に関するさまざまな知識・知見を身につけることができ、日々成長を実感しています。

当社のお客様はその分野におけるプロフェッショナルであり、専門知識を備え、さまざまな選択肢を熟知しています。そういった方々に当社製品のメリットを認めていただき、採用に至るのは容易なことではありません。まず必要なのは、お客様をよく知ること。そのうえでお客様の要望の「一歩先」を考えて対応をすることです。

現在、お客様が持つ既存ブランドはもちろん、新規ブランドへの提案活動にも力を注いでいます。新規ブランドの場合は商品に関する情報が不足しがちなので、下調べを怠らないことがとくに重要。しっかりとコミュニケーションを取って存在感を出すようにしています。そして単なる提案ではなく、相手の心に響くよう内容や表現を工夫することを心がけています。

お客様の要望の「一歩先」を読む

「この人たち、おもしろそう」
と思っていただけるように

新規ブランドへの提案を始めた当初、自分から話を広げることがなかなかできず、せっかくの面談がさっと終わってしまい、次のアポイントに上手くつなげられないということがありました。その反省から、1回の面談の中で「この人たち、おもしろそう」と思っていただくために、事前に得た情報を研究部門と共有し、提案内容や見せ方を見直して質を高めることに時間を割いています。

既存ブランドへの提案では、従来採用されていた原料を他原料に切り替えたときのことが印象に残っています。新しい原料が本当に安全なものかをお客様に評価いただくために、まずはお客様と原料の仕入先それぞれから意見を聞いて情報を整理し、双方に伝えるとともに、当社の品質保証を担当する部署にも情報を共有して助言をもらったことも大きく役立ちました。

提案活動を成功させるための必須条件は、社内のさまざまな部署と連携し、共通認識を持って仕事を進めることです。ミーティングなどの参加メンバーは毎回同じというわけではないため、活動状況の見える化をして、誰もが課題やタスクを把握しやすいような資料作成を心がけています。

「この人たち、おもしろそう」と思っていただけるように

食品に限らず
新事業や海外事業にも挑戦したい

定番飲料の味をリニューアルする案件は、最もやりがいを感じた仕事の一つです。従来は競合他社製品をメインで使用されていたため、他社よりも早く提案しお客様に検討してもらう必要がありました。そこでまずターゲット商品情報をしっかりと把握したうえで、開発担当者の興味を引きそうなポイントを日々の営業活動で探り、社内研究員と共有・協議して提案内容を充実させていきました。その結果、見事採用につながりました。この仕事を通じて、受け身ではなく、自分からアプローチすることや、長い目で営業活動を行うことの大切さを学びました。

今後の目標は「信頼される営業担当者」になることです。周りをリードし頼りにされる人になりたいと考えています。また、ゆくゆくは食品以外の新事業や海外展開にも参画し、自分自身の業務の幅を広げ、会社とともに大きく成長していきたいです。

食品に限らず新事業や海外事業にも挑戦したい
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