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製品が生まれる最前線で安全・安心を守り抜く

製品が生まれる最前線で
安全・安心を守り抜く

品質保証部門
Y.M. 
先端科学技術教育部 環境創成システム専攻
2011年入社 
品質保証部 品質保証課

プロフィール

幼少期から生物が好きで、学生時代に生物系の研究室で昆虫の発生工学を研究。これをきっかけに食の重要性を再認識し、食品業界を志す。現在は岡山工場の工場監査対応を担当。子供を育てる父親としても、食品の安全・安心に真剣に向きあっている。

冷蔵庫を開くたびに感じる
仕事への誇りとやりがい

食事をしなければ人は生きてはいけません。発生工学を学んでいた大学時代、人や生物のライフサイクルを考えれば食こそが欠かせない産業であり、未来永劫だと思うようになり、食品業界を支えている当社に入社しました。

私が所属する品質保証部の役割は、製品の開発から製造・出荷まで、万全の品質保証体制を構築し、安全で安心な製品を社会に提供することです。私は、その製品を生産する最前線である工場において、お客様が現場の状況や品質保証の仕組み・ルールを確認する「工場監査」の対応を任されています。また、お客様のご要望に応じて、作業手順や管理方法を見直し、満足していただける品質保証体制の運用に取り組んでいます。

仕事のやりがいを感じるのは、家の冷蔵庫を開いた時です。子供には安全な食品しか食べてほしくありません。自分自身が妥協せず安全性を追求し続けることが、日々の食の安全性を高め、自分の子供を守ることにもつながる。単純ですが、そこに誇りを感じています。

冷蔵庫を開くたびに感じる、仕事への誇りとやりがい

「百聞は一見に如かず」をモットーに
現場主義を貫く

食品業界では「定番」や「根強い人気」と言える商品はごく一部です。食のトレンドや社会の要求はつねに変化しているため、食品業界の仕事には、変化に対応できる柔軟性と思い立ったらすぐに実行に移せる行動力が欠かせません。

これは品質保証部でも同じです。安全・安心に対する世間やお客様からの要求は変化し続けているため、変化を受け止め、製造・検査・研究部門など他部門とも連携しながらつねに現場の改善を促す必要があります。その結果として、監査後にお客様から「これなら安心して購入できる」という言葉を頂くと、ますます意欲をかき立てられます。

モットーは「百聞は一見に如かず」。現場で異常事態が発生した際、電話やチャットで情報を入手しようとしても状況を把握できないことがあります。しかし、現場を一目見るだけでそれが解消することも往々にしてあり、自らの目と足を使って迅速に対応する現場主義を貫いています。

「百聞は一見に如かず」をモットーに現場主義を貫く

安全という基盤を築くことが
食を支える足がかりになる

製造や工場管理を経験し、3年目で品質保証部に異動になった時には、ものづくりに直接携われないことに満ち足りない思いを抱えていました。しかし、品質保証を知るほどにその奥深さに気づきました。品質保証とは何かを自問自答し、その答えを見つけるべく勉強にも励みました。その結果として、今では「当社が培ってきたお客様からの信頼を守る」という重要な役割を任されていると感じます。

「たん白質危機」のように、この先食品業界に大きな変化が訪れようと、当社は数十年後も変わらず「人を想う 食を支える」というコーポレートメッセージを貫く存在であり続けると考えています。私は、当社の研究開発で生まれた新しい食の安全性を保証する体制構築に貢献していきます。品質保証部は社内に目を向けることが多い部署ですが、時代の流れと世界情勢を把握し続けるには外的な活動も重要です。既存の業務に捉われず、多くの企業を巻き込みながら、食を支えるための足がかりになりたいと考えています。

安全という基盤を築き、食を支える足がかりになる
部署、業務内容は取材当時のものです

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