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製品力・技術力を世界に発信三栄源の存在感を高めたい

製品力・技術力を世界に発信
三栄源の存在感を高めたい

海外営業部門F.Y./2023年入社 
海外事業部 海外事業一課

海外営業部門 F.Y./2023年入社 海外事業部 海外事業一課

Profile: 食品原料メーカーでの国内営業を経て、当社へ入社。海外事業部に配属され、長年の夢だった海外営業に携わりながら、将来的に海外駐在というキャリアを描いている。プライベートでは最近、キックボクシングジムに通い始めた。対人レッスンを受けながら、いつか試合に出ることが目標。

Message-01 夢への扉が開け
海外営業に挑戦

前職では、食品原料の国内営業として、製パン・製菓メーカー、町のパン屋さん、麺屋さんを担当していました。原料を販売し、お客様と一緒に商品を作り出す営業にやりがいを感じていたものの、新卒入社以来の夢だった海外営業のポジションになかなか就くことができず、転職を考え始めました。当社のことは、前職の会社で取引があったので、どのような会社かは知っていました。面接を通じて、幅広い食品に携わることができ、これから海外事業を伸ばしていきたい意向であると知り、入社を決めました。

入社後は、志望通り海外事業部に配属され、東南アジアを担当しています。中でも、タイの主担当を任され、飲料向けの香料や着色料を現地のお客様に提案しています。タイには現地代理店があり、そこには当社からの出向者も赴任しています。出向者と本社の関係部門を巻き込んでの営業活動や、お客様からの問い合わせへの対応、そして社内調整を行うことが私の仕事です。

夢への扉が開け海外営業に挑戦

Message-02 食文化も嗜好も異なるから
現地では情報収集に徹する

市場のトレンドや社会的背景を踏まえ、提案内容を考えていくという部分では、前職の経験が活かせていると思います。ただ、海外市場のトレンドを把握するのは難しいので、実際に海外に行って自分で感じ取れることの利点は大きいですね。出張時に市場を見学したり、代理店の方とコミュニケーションを取ったり、さまざまな方法で情報収集をして、お客様に提案するネタのヒントを見つけられるよう努めています。

海外での営業活動は、日本とは大きく異なることがたくさんあります。日本で私たちがおいしいと思うものが、海外では受け入れられなかったり、法規の関係で特定の製品が提案できなかったり、思うようにいかないことも多いです。だからこそ、現地の文化や嗜好への理解が重要。それらを学ぶことは非常に面白く、自分の価値観が広がっていきます。結果としてお客様への提案の幅が広がり、仕事にやりがいを感じることができています。

食文化も嗜好も異なるから現地では情報収集に徹する

Message-03 将来は駐在員となり
三栄源を世界にアピール

海外出張は年5回前後と頻度が高く、海外事業を伸ばしていこうという当社の姿勢を強く感じます。現地の文化や嗜好を理解するためには、現地に足を運んだり、そこでの暮らしを経験することが重要です。そういった地に足のついた海外営業ができることに魅力を感じていますし、ゆくゆくは海外駐在にも挑戦したいと考えています。

国や地域にもよりますが、日本国内に比べると当社の海外での知名度はまだまだ低いと感じています。現在は三栄源がどんな会社か知っていただくべく、お客様への提案活動に注力していますが、今後は当社の製品力や技術力をもっとアピールして、世界の幅広い地域で多様な食品に当社の製品を採用いただけるよう、働きかけていきたいですね。「何かあったときは三栄源に言えばいい」と頼りにしていただける関係を、多くのお客様と築き上げることで、海外における当社の存在感を高めていきたいと思います。

将来は駐在員となり三栄源を世界にアピール
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