CSRの考え方~三栄源エフ・エフ・アイの
CSR~

事業活動を通じて食の価値を創造し、
社会からの期待に応えていきます。

三栄源エフ・エフ・アイは、安全・安心な食品添加物と先進の技術、豊かな感性をもって社会課題の解決に取組み、食の可能性を広げることで持続可能な社会の実現に貢献することを使命としています。
この使命を果たし企業理念を実践していくための行動原則として、三栄源エフ・エフ・アイグループ行動憲章を定めています。この行動憲章は、すべての社員の活動の基本であり、私たちがこの行動原則を遵守し、事業活動を通じて社会への責任を果たすことを約束するものです。
そして、この行動憲章に込められた価値観を具体的な方針として示したものがCSR五⽅針、すなわち品質⽅針、環境⽅針、調達⽅針、⼈材⽅針、コンプライアンス⽅針です。
これら5つの方針の達成を目指すことが行動憲章の遵守を意味し、そのことが企業理念の理解と実践へと繋がるという理念体系に基づき、事業活動を展開しています。この事業活動を通じた企業理念の具現化により社会の期待に応えていくことが、私たちのCSRです。

理念体系

理念体系 理念体系

国連が提唱する10原則の尊重と実践によって、
社会の持続可能な発展によりいっそう貢献してまいります。

三栄源エフ・エフ・アイは、国連が提唱する人権・労働・環境・腐敗防止の4分野10原則からなる「国連グローバル・コンパクト」(以下、UNGC)に署名し、2017年4月1日、参加企業として国連本部に登録されました。
UNGCは、世界規模で進行する環境問題や格差社会などさまざまな課題の解決を目指して1999年にコフィー・アナン国連事務総長(当時)が提唱し、2000年に国連本部にて正式に創設された、企業による自主行動原則です。参加企業がUNGCの掲げる10原則を遵守し、「社会の良き一員」として行動し、世界の持続可能な発展を実現する取組みです。
私たちは、企業理念に基づき「三栄源エフ・エフ・アイグループ行動憲章」を制定し、全役員・社員の行動原則を明示して事業活動を通じたCSRの実践を推進しています。今回のUNGCへの参加表明を機に、10原則の尊重と実践によって、社会の持続可能な発展によりいっそう貢献してまいります。

国連グローバル・コンパクト

「国連グローバル・コンパクト」10原則

人権

  • 原則1:人権擁護の支持と尊重
  • 原則2:人権侵害への非加担

労働

  • 原則3:結社の自由と団体交渉権の承認
  • 原則4:強制労働の排除
  • 原則5:児童労働の実効的な廃止
  • 原則6:雇用と職業の差別撤廃

環境

  • 原則7:環境問題の予防的アプローチ
  • 原則8:環境に対する責任のイニシアティブ
  • 原則9:環境にやさしい技術の開発と普及

腐敗防止

  • 原則10:強要や贈収賄を含むあらゆる形態の腐敗防止の取組み
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