先輩メッセージ 顔を合わせて交渉し言葉を超えて協力関係を築くことが海外企業との取引を成功させる。購買部門 2011年入社 Gさん

一般の人があまり知らない世界が知りたくて、
ものづくりの会社を中心に就職活動を行いました。

学生時代は、外国語大学で英語を専攻していました。外大生の多くが就職を希望する商社系には当初から興味がなく、むしろ人があまり知らないものづくりの世界を知りたくて、素材メーカーを中心に就職活動を行いました。ただ、最初から食品業界を希望していたわけではなく、選考の際に「購買・調達」という仕事の存在を知ってから興味を持ちました。購買部門であれば得意の英語力を活かすことが出来ますし、文系出身であっても製品開発の一翼を担うことができると考え、入社を決意しました。

購買部門 Gさん

人脈と交渉力で勝負する毎日です。

営業部門からの「この原料をこの値段で買うことができれば案件が受注できる」といった依頼に対し、サプライヤーと交渉を重ねた結果、受注できた時は嬉しいですね。購買部門の力で受注したと胸を張って言える状況には、やりがいを感じます。最近は、受注期間が短い案件であっても社内人脈のおかげで事前に情報が入るようになりました。その結果、資材としての交渉を先行させることが出来ています。欧州への海外出張にも行き、日頃自分が調達している原料のサプライヤーを訪問・視察することで、製造工程をより深く理解し、仕事の範囲が広がりました。また、社外人脈も構築することができました。

購買部門 Gさん

問題にはチームで。
三位一体で対処しています。

日々の仕事は、上手くいくことばかりではありません。購買部門としては、値上げや原料の供給がタイトになるという状況は、とても苦労します。特に天然素材は、気候による影響を受けやすく、安定調達には細心の注意が必要です。トラブルなど、日々発生する問題に対しては、チームで対応しています。研究部門と対処することもあれば、海外サプライヤーの件では、現地法人の力を借りて三位一体で問題を解決していくこともあります。何かあった時にサポートし合えるのは心強いですね。


サプライチェーンの責任を自覚した時、
大きな転機になりました。

入社2年目で起きた東日本大震災が一つに転機になりました。当時、担当していた原料が供給ストップとなり、仕入れできない状況に陥りました。その中には救援物資として使用するためのお弁当の原料も含まれていました。絶対に供給を止められない状況下で感じたのは、サプライチェーンの責任でした。それまでは、何となく頭では理解できていましたが、「私が何とかしなければならない」という切迫した中で身にしみて理解することができました。その時に諦めずに頑張った経験は、この会社で頑張るという決意に繋がりました。

購買部門 Gさん

後輩へメッセージ

購買部門 Gさん

食は人の命を預かるものです。食品に携わるということ自体が重大な仕事だと捉える責任感が必要です。また、私たちは、常にお客様からスピードを求められています。お客様が求めているスピード感で仕事をしなければ、決して満足してもらうことはできません。日常に流されず、常にそのことに立ち返る人になってください。
また、入社の前と後では必ずギャップがあります。そのギャップを好奇心で楽しめるくらいの気概を持って仕事をしてください。